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労務コラム
2016.10.11

039.労務管理は会社を守り強くしていく

秋深し隣は何をする人ぞ、よりもお腹が空いて仕方ない馬君です。
おいしい肉、刺身、あ~たまりません。

さて、今回騒がしい東京都議会なんかは、政治家に任せておいて、
我々は、社内に目を向けていかないといけませんね。
配偶者控除の問題や、いよいよマイナンバーを使用する年末調整。
始まる新卒採用の準備。
インターンシップ開催、中途採用の研修や採用活動。
この時期は、人事異動や人に関わる課題が満載のはずです。

環境が大きく変わるために発生する、メンタルの不調など、
更に人間関係の構築出来るまでの間が、意外と大変ですからね。
そこに、セルフメンタルチェックが入ってきますし、
やるべきことは山積みですし、時間に追われて大変な状況ですよね。

中小企業の場合は、総務関係の人事を担当すると何でもやる課に変化します。
学ぶ場所もないし、聞く人もいないし、社内でも難しいし、
どうすればよいのかと悩んでしまう事は、人事アルアルではないでしょうか?
そんな時こそ労務研究会にお越しくださいね。
もしくは、私に連絡してくださいね。
必ず解決はできますので、やり切りましょう。

労務管理は、法律のために行うのではなく、会社を守り強くしていくために
法律論を使うことですからね。
弱体化させるような改革はしてはダメです。

何でもそうですが、目的を明確にして行動しないと結果はずれます。
会社の指向性や、これまでの経緯や、これからの方向性など、
細かな現実を見据えた対策や啓蒙そして教育を行ってくださいね。

労務管理は正に会社の中核にいて、そして会社を支えなくてはなりません。
しっかり学び、どのように使いこなすか、そのために誰と仕事するか、
これらすべてが重要な要素ですし、部下や上司を如何に巻き込むかですね。
サア、待ったなしです。行動あるのみ。

 

労務研究会
研究員 坂本勝章

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