労務研究会
人材採用が厳しくなってきました。
アルバイトだけではなく、新卒採用も昨年より難しいのです。
求人倍率が変化しているのは、採用する企業が増えてきたと言うことです。
パチンコ企業は、ソロソロ本気で取り組まないと、未来の人材がいなくなりますよ。
企業の存続は、人材育成にかかっているのですからね。
「馬くん」としては、そんな中で採用できた人材を定着させ、
いかに育てるかが、強い企業を作る最大の条件と考えています。
企業として、働く環境を整えないと離職に繋がりますからね。
今年は、しっかりと労務を共に学んで改善して行きましょう。
初期で退職する多い理由は、入社後のギャップですね。
例えば、
過酷な労働時間、休日が少ない、人間関係が悪いなどですが、
これらを、本音で話すことが難しくて、結局嘘をつたことになり退職してしまいます。
労務環境は、企業が責任を持ち準備することで、企業に対する信頼と安心に繋がるのです。
過去の事例では、
飲食関係の企業で、入社後の過酷すぎる労働時間で、しかも父親が働いている企業で、
倒れそのまま死亡してしまう事案。
これはかなり、悪質な企業体質と言われても仕方ないでしょうし、
労基署の立ち入りや親族からの訴訟、在籍している社員の労働時間や、未払い残業代など2年間さかのぼり支払わされ、企業の信用はガタ落ちで、ブラック企業の烙印を押されるでしょう。
企業の使用者責任は逃れられないですからね。
このような事例は、きりがないほどあります。
労務を担当する立場の責任者は、社内に起きている問題点や、その可能性をみつけて何があっても放置してはならないのです。
会社をリスクから守るために存在している総務部門や管理部門だけではなく、
自らが働いている会社に、誇りを持てるようにすることですね。
これを見ている貴方は、何をすべきかはわかっていますよね。
知らないではなく、自ら学ぶことが大事であり、専門家じゃないとか言い訳して、
逃げたらあきまへんで!
労務研究会は、とにかくそんな環境の真っただ中で働いている貴方が学んで、行動しないと意味が無いことになりますね。
時代的にも知らんぷりして、逃げることなどできませんし、
そんな会社に誰も来てくれませんし、長続きもしませんね
覚悟して、本気で学び行動するしか方法はありません。
貴方が働く企業なのですから、正々堂々と本音を話せる企業にしたくはないですか?
貴方自身が、その思いで会社と向きあい、社員と向きあえば、おのずと変化がおきます。
経営者に対しても、貴方が物言えないと意味がないですし、ぜひやり切りましょう。
私は、そんな皆さんをサポートしながら、
状況によっては、経営者と話もしていきます。
研究員とは、学んで実績を出すことで、認められる仕事ですので、
必ずや、結果を導き出しますので、一人で悩まないでくださいね。
いつでもモーダッシュで、お呼びがかかれば貴方のもとへ参りますよ。
うま年の一年間「馬くんは」鳴き声高く全力投球です。
行くぞー、ヒィヒィヒィーン!!
労務研究会
研究員 坂本勝章