労務研究会
6月に入りました。
御約束のように、暑いですね~。そうですね~。っておわりかよー!
このような会話は、人間関係が適当な場合ですね。
もう少し、弾む会話が出来る関係を構築したいと、
パッカパッカ思うしだいです。馬くんです。
タイムリーと言えば新入社員や、
新しい顔ぶれも慣れてきたころではないでしょうか?
この時期に、フォローアップ研修等で、不安を取り除いてあげてくださいね。
スキルより、メンタルのケアーがとても大切です。
さて、自転車の規制が厳格になりましたね。
これは、労務管理の重要な仕事ですから、しっかりと学んで運用してくださいね。
車の免許をお持ちの方だと、当たり前なことが子供達にはわからないのです。
道路交通指示のマークなどを、再確認が必要になり、
自分の子供たちにも指導してあげてくださいよ。
通勤時に使用しているとか、業務で使用しているとか、
自家用車での通勤や、勤務と同じで、保険もキチンと入っておくことが必要です。
条例がまだなので大丈夫ではなく、最高額9500万円の損害賠償命令がでた事案もあります。
人の命にかかわることですから、安くはありません。
加入している自動車保険で、追加出来たりすることもあるので、各自の保険会社に問い合わせしておいてください。
子供たちと言いましたが、社員方の子供さんが加害者になることも、今後あるのですよ。
先の、高額な損害賠償は小学生の子供が高齢者を死なせてしまったことで、両親にくだされたのですから。
自社の社員ならどうしますか?
一生払い続けることにもなり、子供の人生までも償いで終えてしまいかねません。
今のうちに、保険の加入と教育をし直しておかなければなりませんから。
皆さんが、自転車に乗っている時にしている行動のほとんどが、
危険運転となると思いますよ。
雨の日の運転で、傘を片手で持っていませんか?
携帯電話を見ながらしていませんか?
イヤホンを耳にさして音楽を聴きながらしていませんか?
道のどちら側で、歩道なのか車道なのかどこを走っていますか?
一旦停止線で、止まっていますか?
商店街は、自転車通行可能か確認していますか?
等など、ほとんどが規制対象です。
警察も、しばらくは注意と啓蒙に動くでしょうが、一定期間過ぎれば、
法律ですから、「知りませんでした」は通用しません。
子供も同じですからね。躾けが大切です。
高学年から、中高生になるともう凶器ですよね。
猛スピードで、夜間も無灯火なんて当たり前ですもんね。
大人の飲酒運転も同じですね。
お酒を飲む席には、電車・徒歩・タクシーなどを使用しないと
違反になってしまうのです。
さあ、後悔しないように早めに規程を作成して、
すぐに会社としての対応策を決めて、社内啓蒙を進めてください。
待ったはありませんよ。
思ったが吉日です。
さあ、これを読んだ貴方は、責任を持って会社の担当者に確認してみてくださいね。
会社を、従業員を守ることが労務管理ですよ。ってね。
労務研究会
研究員 坂本勝章