遊技機研究会
遊技機研究会の石川です。
行政の意向は、どちらかといえば「自浄努力」を求めているのではなかろうかなと思う今日この頃でございますが
皆様いかがおすごしでしょうか。
2015/7/24の遊技通信webに
遊技産業健全化推進機構は7月14日、都内の連合会館において定例理事会を開催し、「遊技機性能調査」の状況報告を
踏まえた今後の対応について協議を行った。
調査結果報告では、6月からの約2カ月間について「サンプル数が少ないものの、時系列的にみてもはっきりとした
改善の兆しが見受けられない」とされた。
この結果を受け機構では、
(1)全国の誓約書提出ホールに対してさらなる改善を求めていく
(2)9月に予定していた情報開示についてはこれを早め、8月初旬に社員団体(14団体)と業界誌に向け、
6月分と7月分の調査結果概要の開示を行うことを決めた。
という記事が掲載されています。
上記を踏まえて考えると、
『安易な妥協で負うリスク』というものを、もっと真剣に、各社、各店舗の‘個’で考えて、実行していきましょう。
さて、御覧になっていただいていますか? アナライズ。
バイオハザード6ですが、辛口の評価文章を添え、機種評価も[B+]ですが、
初週OUT予測は【24310】となりました。結果、初週実数値は【24290】。
その差、なんと20枚!!事務所でドヤ顔だったのは言うまでもありませんが、なんとか‘高ベース機’にも
対応できたかなと胸を撫で下ろした次第。
もう少し予測精度が上がってくればいいのでしょうが、如何せん、今年に入ってからのリリース機種数が
少ないのでどうしても外的要因に左右される部分も多く、とは言え、予測ファクターを追加するほどでも無く・・・。
しかしながら、来春以降リリースされる自主規制内規機、いわゆる‘5.5号機’への対応準備もしなければならず・・・
まだまだ精進ですね(汗
遊技機研究会 研究員 石川 忍 氏